COVID-19と第47回日本血液浄化技術学会学術大会の開催について
新型コロナウイルス感染症の拡大が大変懸念され、関係各位の皆さまにおかれましても高い関心を以って動向を注視されておられるものと思います。
4月に開催する学術大会について、現時点では予定通り開催する方向で慎重に準備をすすめている所でございます。しかしながら、今後COVID-19の拡大状況がさらに悪化することも想定せざるを得ず、その状況に応じて適切に開催を判断する所存です。
最終的な開催判断は3月中旬までに行い、学術大会ホームページにてお知らせする予定です。今しばらく学術大会の開催を明言できない状況が続くことについて、心よりお詫びいたします。何卒ご理解下さいますよう宜しくお願い申し上げます。
なお、台湾透析技術学会との合同セッションを企画していましたが、ご登壇を予定していた先生方の日本への渡航禁止が決定しました。本合同セッションへの対応については、オンラインシステムを用いた開催の可能性について検討中でございます。
2020年2月25日
第47回日本血液浄化技術学会学術大会・総会 大会長 宮本 照彦
一般社団法人日本血液浄化技術学会 理事長 山家 敏彦